現役ドラフト
１２月９日に行われた現役ドラフト。
オリックスは、ヤクルトから渡邉大樹外野手を迎えることになりました。
そして、大下誠一郎内野手が千葉ロッテマリーンズへ。
大下選手は、育成から這い上がって、ユニフォームも間に合わないままで一軍の試合に出場。ドラマティックな活躍や、ベンチで爆声で盛り上げ役として印象に残る選手でしたが・・・。
守備は１塁と３塁なので、ロッテでもライバルは多いでしょうが、京セラとマリーンの球場で、またあの声が聞けると期待しています。
渡邉選手は、「守備と走塁」を評価されているとのこと。（他にもっと補強すべきところがあるだろうとは思いますが）
オリックスには既に、佐野皓大選手、小田裕也選手、渡部遥人選手、石岡諒太選手らが「守備と走塁」のスペシャリストとして活躍しており、渡邉選手にはお互いに切磋琢磨して全体のレベルを上げていってほしいです。
ロッテはオリックスの大下選手を
ヤクルトはロッテの成田翔投手を
オリックスはヤクルトの渡邉選手を
それぞれ指名したので、結果的にはオリックス、ヤクルト、ロッテの３チームでのトレードのような形ですね。
あと、阪神からは陽川尚将選手が出ていてビックリ！
だからソフトバンクは古川侑利投手（日ハム）を獲得できたのか？
と芋づる式に指名順を勝手に想像したりしています。
「出場機会に恵まれない選手の活性化」という目的で始まった選手のためのこの現役ドラフト制度。いろんな意味で上手くいくといいですね。
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