日本シリーズ第5戦はオリックスの劇的サヨナラ
オリックス6−4ヤクルト
取られて追いついてのシーソーゲーム、どちらに流れが行くのかもわからない試合を制したのはオリックスでした。
9回裏3−4でビハインド。ヤクルト投手はマクガフでしたが、初球からなんかヘンでしたね。先頭安達選手が四球で出て、いけるかもと思いました。そして西野選手の執念のヘッスラ!マクガフ投手が悪送球で4−4の同点!
中川選手は三振で吉田選手の登場です。余計なことはしないでねと祈りながら、あと投手は誰が残っているのかも気になります・・。テレビに目を移すと2球目を豪快に振り抜いてホームラン!!大興奮の劇的サヨナラ弾でした。
吉田選手、ここに来てようやく打たせてもらいましたね。吉田選手はもちろん、下位打線の紅林選手、若月捕手にタイムリーが出たのも頼もしいです。オリックスは11本ヒットが打てています。この調子で次の試合も頑張ってほしいです。
田嶋投手にはできるだけ長くと思っていましたが、やはりそんなに甘くないですね。制球もイマイチだったかな?
心配したリリーフ陣ですが、阿部投手、平野投手がしっかり仕事をしてくれたのは次の試合のことを考えても大きいです。
これで2−2のタイに持ち込めました。やれやれですが、さあここからです。
解説の田中賢介さんの話、今までに聞いたことがない内容で、それがバッチリ当たるものだからとても良かったです。解説がパ・リーグ出身の方だと嬉しいです(^_^;)