オリックス春季キャンプ第2クール2日目
第2クール2日目(2/8)のメインは、Live Bp。
バッターにとっては、実戦形式の打撃練習であり
ピッチャーにとっては調整の確認。
ピッチャーは、WBC組の山本投手、宮城投手、宇田川投手が
それぞれ30球ずつ投げました。
山本投手は、新フォームで150キロ超えのストレートに
変化球を交えて投げ、順調な調整ぶりを見せていました。
事前に球種を伝えられても、打者は差し込まれるか、空振り。
安打性の当たりは2本でした。
本人も強い球が投げられたし、伸びが良かったと納得の様子。
宮城投手は、ストレート中心に変化球も投げていましたが
ややボール球が多い感じ。
本人は、思った以上に良い感覚で投げれた。
まだ変化球(スライダー、チェンジアップ)の調整が必要で
少しずつ感覚とかタイミングとか掴んで行きたいとのこと。
宇田川投手も、150キロ以上のストレートを投げ込んでいました。
2被弾、安打性4本打たれましたが
課題の打者との勝負ができたことが良かったとのこと。
3人とも、怪我なく順調に調整していってほしいですね。
インタビューでは渡辺大樹選手が
「オリックスは若い選手が多く、自分も負けられない。
バッティングについて、今まではただ振っていただけ。
今は中垣コーチに見てもらって自分の身体を
ちゃんと使う(扱う)ことを意識してやっている。」
キャンプも第2クールが終わりました。
早く実戦形式の練習が見たいです。