韓国ドラマ「ホームタウンー消される過去」を観終わりました。
ホームタウン観終わりました。
「緑豆の花」「私たち家族です」で印象に残ったハン・イェリさん、ユ・ジェミョンさん出演ということで楽しみに観始めました。
1987年、テロ事件で世間に衝撃を与えたチョ・ギョンホ。事件後すぐに自白をし、テロ事件は収束したかに思われたが、12年後、同じ町で殺人、失踪事件が連続して起こる。失踪した姪の行方を探すチョ・ジョンヒョン(ハン・イェリ)と担当刑事チェ・ヒョンイン(ユ・ジェミョン)12年前の事件と関連があることを発見する・・。というお話。
1話終わってホラーぽいけどサスペンスかな?これがどんな風に解決するのか楽しみでもありました。
しかし、終始暗くて重く観るのもしんどいドラマでした・・・。おまけに気味が悪いのと非常に酷いシーンに早送りしながら、それでも最後には何かあるかもしれないと、そこだけ期待して一気に観ました。
謎が多すぎるのに、何かわかるかもしれないという場面でシーンが切り替わるその繰り返しにウンザリし、時系列もバラバラで理解しにくかったです。
結局、多くの謎は説明不足で中途半端のままで終わった印象。それに超能力?特殊能力?だった点がせっかく最後まで見たのに残念すぎました。ホラーとしてならそれもありかもしれません。
脚本はさておき、俳優さんたちの演技は素晴らしかったです。特にテロ犯のチョ・ギョンホ役のオム・テグさんは初見でしたが、話し方、雰囲気すべてに独特の存在感がありました。
そして、信者たちを集団自殺から救おうとするジョンヒョンが、いかにもハン・イェリさんにぴったりだと思いました。