ロッテ戦、劇的サヨナラ勝利〜
9/30(金)オリックス4−3ロッテ
9回表に同点に追いつかれて3−3、その裏ロッテの投手はオスナ。
紅林くんが2塁打、その後2アウト3塁でバッター福田くんの場面。
なんとかして!と思ってたら、3ボールからなんと奇襲のセフティバントでサヨナラ勝ち!!
先に試合を終えたホークスが、こちらの戦況を見ながら胴上げを待ち構えていたようだけど、そんなことはどうでも良かった。それくらい福田くんのバント、8回の宗くんの走塁、二人の鋭い感覚と勇気にとても感動した。
また一つ忘れられない試合が増えた。
先発山本くんは、毎回のようにランナーを背負ってのちょっと苦しい投球。いつもの笑顔も見られなかったし、ロッテの若武者たちに打たれるたびに首を捻ってたけど、結局7回7安打2失点と何とか粘った。中5日ということもあっただろうけど、点差がもう少しあればもっと楽に投げられたよね。
そして8回は能見さん登場。引退にはもったいないくらいのキレのあるボールで、プロ通算1517個目の三振を取り有終の美を飾った。
とにかくこの試合、本拠地最終戦を勝利で終わることができ、能見さんを気持ちよく送ることができて本当に良かったと思う。
首の皮一枚繋がったしね。